◇添わす&沿わすダンス

腹が痛くともダンスはできる…そうは言っても、実際に外へでてダンスをする勇気はなかなか湧いてこないものだ。
いつその時がくるものかと待ちわびていたが、昨日、久々に千代崎ダンス倶楽部へ行けた!
腹をかばう動きにはなるが、寝転んで体側を使う動きはできる。
ちょっと安心した。
今の自分の身体では、ひとりでここまではできない。
動かすこと自体怖い、という感覚が優先してしまう。
当然の防衛本能であろう。
集中した密な時間をありがとう。
人の力ってすごい。
ありがたい。
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きょうのメモメモ
<カラダを添わす>
添わすもの、それが周りの音であっても、肌に触れる感触であっても、実際に空間に存在するものであってもよい。
空っぽになって、向こうからやってくるのを待とう。
動かされ、時には自分から動いてみる。
相反する意識のベクトルの間を行ったり来たり。出たり入ったり。
何かをなぞる<動きを聴く
自分から触角を伸ばしていくよりも入ってくる動きの方が強いのかもしれない。
3人ずつ2チームに分かれての即興の動き、集中した時が流れていた。
ソロが3つ存在するが、互いに不思議な関係性が存在する。
シンクロした動きが起こり、その瞬間、空間がぴっと浮き立つ。
いつまでもいつまでも動いていたかった。
いつまでもいつまでも見ていたかった。

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